先日、育児休暇中の職員からラインが届きました。それは、

「1日から認可保育園に通い始めたのですが、送迎時に担任の先生から『お母さん、白川の里にお勤めなんですか？』と尋ねられました。『実はうちの祖母が去年の7月までお世話になってたんです。皆さんには本当に良くして頂いて感謝しています。白川の里は綺麗だし、いい施設ですよね。皆さんによろしくお伝えください！』と言われました。私がお休みを頂いている間も職員のみなさんが頑張っているから、ご利用者のご家族にも想いが届いているんだなぁ～と思うとなんだか私も嬉しくなりました。ご家族の方からずっと感謝されているなんてスゴイことだなと思い、どうしても早く伝えたくなりました」

という内容の文章でした。

これを見た私自身もとても嬉しい気持ちになり、誰か他の職員に直ぐに伝えたくなりましたし、自分たちが行っている『介護』という仕事は、“人に感謝される”とても素晴らしい仕事なんだと改めて実感しました。

感謝されたいと思いながら介護の仕事をしている職員はたぶん誰も居ませんが、日頃のケアを通じてご入居者やご家族と気持ちが通じあうことができた証が、そのご家族からの感謝の言葉なのだと思います。

　これからも、ご家族からの感謝の言葉を糧として、そして支援させて頂く側もご利用者やご家族への感謝の気持ちを忘れずに、みんなで力を合わせ頑張っていきたいと思います。

 

事業部　次長　村田　亜由美