白川の里の実践ブログblog

“おかえりなさい”と迎えられる場所

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2週間前、左肘の手術を終えた私は、3週間ほどの休暇を頂き、久し振りに仕事

復帰をしました。

 

3週間という長い期間仕事から離れ、ご入居者やご家族、また多くの職員の方々へ

ご迷惑を掛けてしまった事に対する申し訳なさと、3週間現場を離れていた事に対

する不安感等、様々な思いを抱えたまま仕事復帰の日を迎えました。

 

しかし復帰当日、すれ違う度に沢山のご入居者、ご家族、職員の方から

「お帰りなさい」「待ってたよ」「やっと来たね」等と温かい、嬉しい言葉を掛けて頂き、

幸せな気持ちで胸一杯になりました。

 

長期の休みでご迷惑を掛けた私に、「お帰りなさい」と笑顔で迎えて頂ける温かい職場環境。その環境があるからこそ、私は安心して手術にもリハビリにも耐える事が出来、今こうして無事に仕事復帰をする事が出来ていているのだとこの出来事を通して感じました。

 

思うように体を動かせず、これまでと同じように仕事が出来なくても、職員皆の優しさや思いやりに支えられ、いつでも帰って来れる温かい職場環境を作って待っていてくれた職員一人ひとりのサポートがあり、これまで通り仕事が続けられる事に感謝の言葉しかありません。

 

まだまだリハビリ段階である為、今後も皆さんのサポートを頂く事が多くあるかと思いますが、今の自分に出来る事に少しずつ取り組んでいきたいと思います。

また今後私と同じような思いをしている職員がいた際は、私がサポートしていければと考えています。

 

皆さん、沢山のサポートを頂きありがとうございました。

そして、これからも宜しくお願い致します。

 

 

西館 係長  森山 真理子