白川の里の実践ブログblog

もう、若くないなぁ

カテゴリー:白川の里の実践ブログ

先日、子供達と一緒に菊池の水の駅の「サスケ」のアスレチック施設にお弁当を持って遊びに行きました。その日は、暖かく桜が綺麗に咲きほこっていました。開園と同時に早速「サスケ」に臨みました。最初は、順調で「凄いですね」と言われていました。そして、急坂登りに挑んだ際、なかなかクリアー出来なくて何度も何度も挑みました。その時、「ビリー」と一瞬、何が起こったのか理解できませんでしたが、すぐに足に激痛が走りました。その後は、痛みを堪えて子供達と弁当を食べて運転して帰りました。その後、病院へ行き次の日からは車椅子と足を引きずりながら歩くのが精一杯でした。

施設に行くと「どうしたんですか、大丈夫ですか」等の温かい言葉をかけて頂き感謝・感謝です。また、北館1丁目の職員の皆様には、臥床・離床・誘導が出来なくて大変迷惑をかけてしまってますが、「無理しないで下さい、大丈夫です」等の言葉を頂き本当にありがたく思っています。ご入居者の方々にも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、毎日車椅子の乗っているおかげでご入居者の方々の気持ちが少しだけ理解できたような気がしています。本当に何時間も車椅子に乗っていると足、腰が痛くてすぐに行きたいところにもいけないつらさが身にしみます。

でも、そのような状態でも働かせてもらえることに感謝しています。そして、私自身「もう若くないんだなあ」と感じた出来事でした。

 

北館1丁目 主任 赤峰 雄三