先日、ユニットに新しいご入居者がいらっしゃいました。職員もとても心待ちにしておりました。
ご入居後すぐは新しい環境に不安があったせいか、凄く緊張されているようでした。
最初の頃は、ご自分で車椅子を操作され、ユニットの玄関へ行く姿が度々ございましたが、
10日位過ぎた頃からでしょうか。少しずつ職員にも慣れて来られ、玄関へ行かれる回数が減ってこられたように思います。
近頃では顔の表情も穏やかになられ、職員の声かけに笑顔が見られるようになりました。白川の里の生活にも馴染まれたようで私たち職員も大変嬉しく思います。
まだまだ、不安な気持ちがなくなったわけではないと思いますが、これから先も安心して過ごして頂けるよう、また笑顔で日々過ごす事が出来るように声かけやお手伝いをしていきたいと思います。
北館1丁目 介護職 松本 貴子