白川の里の実践ブログblog

心と心のコミュニケーション、命の大切さ

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最近は実家で飼っている猫に癒しをもらいながら、会話をしています。

 

「え?猫と話せるの?」と言われそうですが話せます。

 

朝起きて猫に「おはよう」とあいさつをすると猫も「おはよう」と鳴いてくれます。

猫の名前を呼んだ後も「なーに」と返事をしてくれます。

これは信頼し合っているから通じ合う心と心のコミュニケーションだと思います。

 

仕事にも同様のことが言え、ご入居者と信頼関係になければ心と心のコミュニケーションはできません。

笑顔で声掛けする事でご入居者に安心して頂き、なかなか言葉に出せない方でも表情などから伝えたいことを読み取っています。これは心と心のコミュニケーションだと思います。

 

実は、昨年看取った猫が1周忌を迎えました。

今でもその猫の事を思うと寂しくなりますが、お看取りをしたことで命の大切さを学びました。

仕事にもお看取りがあります。

ご入居者と関わりながらやりがいや感動、たくさんの事を学び、一日一日を大切に、笑顔で心と心のコミュニケーションを図りたいです。

 

東館二丁目 介護職員 村上慶輔