白川の里の実践ブログblog

感動・利他

カテゴリー:白川の里の実践ブログ

 先日、年に一度の長期休暇で夏の東京ディズニーリゾートに行ってきました。当初の予定では、香港に行く予定でしたが現地の情勢を考慮して急遽変更しました。

はじめてのディズニー・パイレーツ・サマーの散水ショーで、ずぶ濡れになるのを覚悟(本当は楽しみ)で参加しましたo(^-^)o。

 

映画「パイーレーツ・オブ・カリビアン」の大ファンの私は、軽快な音楽と勢いのあるダンスでテンションアゲアゲで、海賊の掛け声に合わせ「ヨーホー!!」と叫び、とても良いストレス発散になりました。

 その後、遊び疲れてホテルに戻る無料シャトルバス中での出来事です。

 私たちは、遊び疲れた体に鞭打ちバスに飛び乗ると座席は全て満席でしたが、どうにか乗れたと安堵していると直ぐ後ろから外国人のお母さんと7歳ぐらいの女の子が、大きなキャリーバックを2個持って乗って来ました。バスは満員状態でドアが閉まらず、親子がキャリーバックを押し込む様子が目に入りましたので、私がキャリーバックを自分の方に引き寄せるとどうにかドアが閉まり、バスが動き出すとお母さんが笑顔で、“ありがとう” と軽く会釈をしてくれました。

 私も嬉しくなり、私からも会釈で返し後ろに振り返ると、目の前のベンチシートに別の外国人3人の親子連れが、席を詰めて一席分を空けてくれ“座りなさい”と手招きしてくれました。

その行動にとても嬉しく、“互いを思いやる気持ち”は世界共通なんだなあと感じた出来事でした。

 

 「利他」は、こうやって人と人が繋がることを実感したリフレッシュ休暇となりました。(*^-^) 。 

 

施設福祉課    増田 博美