「3月6日」
私が左肘の手術を終え、1年が経ちました。
1年前、「手術をすると痛みがなくなる」「痛みがなくなると腕が動かせる」
「腕が動かせると元の生活に戻る」と、期待を胸に手術を受けた日をつい先日のように思い出します。
しかし現実は異なり、術後の痛みがとれるまでに時間が掛かり、思うように腕が動かず、物が掴めず、握力が戻らず‥・
仕事復帰後も「このまま仕事を続けられるのか」と、自問自答しながら
必死にリハビリをしてきた事を今でもはっきりと覚えています。
あれから1年
私は、沢山の方々のサポートがあり今でも仕事を続ける事が出来ています。
この1年、周りの方々のサポートや支えがなければ、私は自分自身に負け、
きっと目標や希望もなく、仕事を続ける事が出来ていなかったと思います。
あの時、沢山の方々から「今のままで大丈夫」「少しずつで大丈夫」「焦らなくて大丈夫」
この言葉を掛けて頂き、この言葉が支えとなり1年間「今の自分」と向き合う事が出来ました。
この1年、皆さんのサポートや支えに感謝の言葉しかありません。
本当に有難うございます。
まだ完全復帰が出来ていない為、これからも皆さんのサポートを頂く事が多々あるかと思いますが、
今の腕の状態でも働き続ける事が出来る事に感謝しながら
自分に出来る事に少しずつ、少しずつ取り組み
微力ながら1年後、皆さんのサポートや支えになれればとそう思います。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
西館 係長 森山 真理子