白川の里の実践ブログblog

ホスピタリティを学んだリフレッシュ休暇

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 今日は先日のリフレッシュ休暇を頂いた時の出来事です。

夢の国ディズニーで、ホスピタリティ(おもてなし)を学びました。

その中から二つ紹介します。

 まずは、パーク内の清潔です。開園中は白い服で手にほうきと塵取りを持ったキャスト、カストーディアルというパーク内を綺麗に「維持する」役割を担っていますが、それだけのキャストでは維持することが出来ないので、ディズニー全キャストがゲストに気持ちよく過ごして欲しいとそれぞれ皆一人ひとりが「おもてなしの心」でゴミや汚れを見つけたら「綺麗」にすることの徹底が目で見てわかりました。

 二つ目はホテルから空港に使う為、リムジンバスの乗り場で待っていると、私個人の携帯がなりました。内容は宿泊したホテルのセーフティボックスに財布を忘れているとの連絡がありました。バスの出発まで30分しか無く焦っていると、バス停にいたキャストがタクシーを呼んでくださり、一人がホテルまで取りに行きました。

私は、バス停で心配しながら待っていると、タクシーを呼んでくれた20代の女性キャストが、私の前に来て胸の前で手を合わせ「間に合うといいですね。お祈りします。」と気持ちに寄り添ってくれ、ソワソワ心配する気持ちが和らぎました。これもディズニーのホスピタリティと感じた出来事でした。

 白川の里も、全職員一人ひとりが環境整備・接遇等5Sを確実なものにし、実践する事で入居者・ご家族も安心して過ごせるよう、これからも力を合わせて臨んで参ります。

 

西館2丁目介護職 脇 美知子