母にして頂いた嬉しい事を話します。
母は毎週末SSに行っているのですが、先週は利用日と施設での敬老のお祝いが重なっていました。母を迎えに行った際、施設職員の方から、「お祝いが重なって良かったですね」と言われたので参加できたことを言われたかのかと思っていましたが、家に帰りSSバッグを開けると賞状や色紙、プレゼントが入っており、傘寿(さんじゅ)のお祝いをして下さっていました。SS利用なのに母の年まで気にかけて下さっていることがとてもありがたく、とても嬉しく思いました。
次の日にはDSでもお祝いをして下さり、黄色い「ちゃんちゃんこ」を着た母の写真があり、それは嬉しそうに笑っていました。母に写真をみせると「お猿さんのごたっど?」と恥ずかしそうに、それでも喜んでいることが分かるくらいの笑顔で言っていました。
SSやDSでのお祝い。母の事を気に掛けてくれることが本当にありがたかったです。私が感じた気持ちを他のご利用者の方、ご家族にも感じて頂ける様、小さなことに気をかけれるよう、改めて頑張っていきたいと感じました。
当事業所においても利用者やご家族が喜んで頂けるよう提案していきたいと思います。
短期入所担当 木下 朋子