今年度も残すところあとわずかとなりました。あと数回で児童発達支援を卒業する年長児さん🌸
昨年度まで同じクラスで関わらせて頂いた子ども達とも、今年度はクラスも離れ関わる機会も少なくなりましたが、時折教室の窓越しから様子を眺めながら、集中して座学に取り組む姿や、あずきクラスの子ども達に優しく接するお兄さんお姉さんの姿に成長を感じていたところでした。
新しい環境になると、不安や戸惑いもあるかもしれませんが、おひさまで頑張ってきた事を思い出し、身についた力を少しでも活かして乗り越える事が出来るように、心から応援しています。
あずきクラスの子ども達は、次のステップに向けて活動の中でも新たな挑戦をしているところです。
毎日の遊戯室での運動の時間。以前までは自分の好きなタイミングで自分の好きな遊具や過ごし方で遊ぶという自由な時間を作りながら身体を動かすことに取り組んでいましたが、遊びの幅を広げる目的やルールの中で行動することを目標にスモールステップでルールを加えていきました。
日々の経験、毎日毎日の繰り返しの積み重ねで現在は、
- タイマーが鳴ったら指定の位置に戻ること
- 指定された場所や遊具で遊ぶこと
- お友達を待つ、意識する、譲る、順番に並ぶこと
- 姿勢良く座ること
- 先生の話に注目すること
等が少しずつ定着出来るようになりました。
次へのステップとして、誰がどの遊具で遊ぶのかを先生から発表される場面では
◯見て、聞いて、理解すること
◯見る(視覚情報)だけで理解すること
◯聞く(聴覚的情報)だけで理解すること
◯今日、まだ遊んでいない遊具を自分で思い出し考えること
等の方法で、全体指示の理解や注目を促す取り組みを行っています。
あずきクラスも、来年度新しいお友達が増え、新しい環境を迎えます。
来年度も、子ども達が沢山の「出来た!」を感じる事が出来るように、ひとりひとりに寄り添いながら、根拠をもった丁寧な関わりを続けていきたいと思っています。
児童発達支援センターおひさま 田代(吏)