若草学園の実践ブログblog

一年間よろしくお願いします

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今年度始まって一ヶ月が過ぎようとしていますね。
新しいスケジュール、新しい環境、新しいお友達に子ども達も少しずつ慣れてきているように感じます。
私は児童発達支援センターおひさまのあずきのお部屋で子どもたちと過ごしています。四月が始まった頃はお昼寝の時間になかなか寝付けず、ひたすら職員におんぶされている子もいました。今では添い寝やトントンで寝れるようになった子が多く「少しは安心できるようになったのかな?」とホッとしています。
あずきのお部屋では、毎日八〜九人の子ども達が過ごしています。
それぞれに特徴や好みがあり、お昼寝一つとっても、トントンが好きな子、添い寝が好きな子、ゆらゆらされるのが好きな子など様々です。子ども達が帰ってからは、その日の様子を職員で話し合っています。「今日はトントンで寝ました!」「足をマッサージするとリラックス出来ていました!」と情報を共有しながらその子に合った対応を模索しています。
これから一年間、活動や食事、運動などを通して、少しでも子ども達の力になれるように、職員みんなで見守りながら、協力して支援していきたいと思っています。
 
児童発達支援センター村上