若草学園の実践ブログ blog

親の思い

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6月も残りわずか。早いもので2025年も折り返しを迎えました。来月は、高校3年生になる娘の三者面談を控えています。高校卒業という人生の節目にどんな進路を選択するのか、あらかじめ家族に話してくれていますが、我が家の経済状況を汲んで、私たち両親を困らせたくないという思いで、折り合いを付けているところがある気もします。

 

相談支援専門員として、利用者の求めていることは何かという事を想像しながら思いを聴き取ることを心がけ、意思決定を支援していくことを目指していますが、ご両親の思いとは異なる事があります。危険な思いや失敗はして欲しくないという親心は、私も共感するところがあり、自分の価値観を置いて支援することの難しさを感じています。私自身も親として子どもには若いうちにいろんなことに挑戦して失敗しても立ち上がる力を付けて欲しい、と思っているはずなのに、自分の価値観を押し付けるような発言をしてしまうことがあり、子どものチャレンジしたい気持ちを奪っていたかもしれないと反省しているところです。

 

思い返せば、長男の三者面談では、先生が子どもの意見を前面にサポートしてくれていました。長男は先生に何でも相談できるタイプだったので気持ちを汲んでくれていたのだと思います。一人で抱え込まない為にも相談できる人がいることは有り難いことです。子どものことは親である自分が一番理解している、という独りよがりな考えは改めて、来月の三者面談では娘の意思決定を先生にサポートして欲しいと思っています。

 

 

相談支援センターいちばん星 太田黒