若草学園の実践ブログblog

意識して続けていくこと

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4月は、モクレンが散り桜がきれいな季節です。

 

新年度は、入学式・新学年、新人社員・異動と新しい環境で過ごす季節になります。

わくわくした気持ち、憂鬱な気持ち、改めて頑張ろうという気持ち、今年こそ負けない気持ち。。。。。

 

僕も初めて関わる子どもと一緒に療育をさせていただいてます。

子ども達と関わる上で必ず意識していることがあります。それは、客観的になることです。

客観的というと難しい言葉に感じますが、僕の中の客観的とはもう一人の自分を意識していくことです。

『今の挨拶の言葉早口だったかな?』

『この言葉を言ったら、きずつくかな?』

『この言葉を使ったら嬉しいのかな?』

と相手の立場になり考えたり、自分の事を振り返るようにしています。

 

それを意識していくうちに家族にも振り返ることが、少しずつ大切だと感じるようになりました。

 

小さなことかもしれませんが、毎日意識することで癖がついてきました。

去年より今年、成長できるように子ども達と一緒にがんばっていきたいと思います。

 

若草学園 通所部

放課後等デイサービス

おひさま

田島 秀一