「ありがとう」って素敵な言葉ですよね☺
以前、元女子プロレスラーの北斗晶さんのブログで『「ありがとう」の反対語って?』というエピソードを見ました。「ありがとう」の反対語、みなさんご存知ですか?(ブログを読まれた方、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが💦)
「ありがとう」の反対語は、「あたり前」だそうです。私も調べてみましたが、「ありがとう」の語源は「有り難し」で“有るのが難しい”、“滅多にない”、“稀である”という意味で、それが感謝の言葉になったのは「有り難き幸せ(滅多にない親切なことをしていただきました。)という意味で使われたのが短縮されて「ありがとう」になったそうです。
有るのが難しい。滅多にない。稀である。= “奇跡!”
私はこれを知り、改めて「ありがとう」の言葉の素晴らしさを感じました。
“今”を生きていると、日常起こっている出来事を当たり前に思ってしまいます。
どんな大切な人であっても、ずっとそばにいるとは限らない…。
あたり前の生活は永遠に続くものではないのだと、考えさせられました。
“いつか言おう”、“いつか動こう”。と、よく思いがちですが、明日が来ることさえ当たり前ではなく、“いつか”が来ないかもしれないし、行動できないまま後悔することにもなりかねませんね💦
そう考えると、小さなことにも感謝の気持ちが生まれ、生きていることって奇跡のかたまりなんだって思えます♫
辛いなと思うことがあっても、日々の些細な出来事に感謝することで小さな幸せを見つけやすくなり、ちょっと気持ちが前向きになります!もちろん、私を支えてくれる人たちの力も大きいですが(*^-^*)
人との出逢いも“奇跡”ですよね。おひさまの子どもたちと出逢い、関わる中で支援が上手くいかないこともあります。
でも、私たちはそこから原因を探り、どうすればいいのかを考えます。
考える機会をくれて「ありがとう」
気づかせてくれて「ありがとう」
共に成長させてくれて「ありがとう」
お子様の療育へのご理解、ご協力を頂いている保護者の皆様へ「ありがとうございます」
他にも沢山ありますが、今後も感謝の気持ちを忘れず、子どもたちへ最善の支援ができるよう頑張っていきたいと思います☆
若草学園 通所部 錦戸