若草学園の実践ブログblog

電話から聞こえる元気な声

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熊本県では緊急事態宣言は解除されたものの現在でも学校は休校や段階的登校が続いています。そんな中で、学校に行きたいという子どもやおひさまに行きたいという子どもたちが沢山いると思います。

おひさまでは、子ども達に快適で、安全な療育を受けてもらえるように部屋の消毒や換気、いわゆる三密とならないよう教室の分散利用を行っています。

また、子どもたちにもマスクは常時着用してもらい、話をする時にも一定の距離を保って話をしています。

子ども達も家で過ごすことが多いため、運動不足を心配される保護者の方の声をよく耳にします。

そのためおひさまでは、外遊びや体を動かすプログラムを活動の中に取り入れています。同時に外から教室に入る時には、手洗いうがいをこまめに行ってもらうようにしています。

また、自粛をしてお休みが続いているご家庭には、利用の確認とともにお子様の様子をうかがう連絡を取っていますが…、

そんな中、嬉しい出来事がありました。

私は、4月から放課後等デイサービスおひさまぷらすに異動となりましたが、まだ会うことができない子ども達がいます。

いつものように保護者の方に電話でやり取りをしていました。

A君宅に連絡をしているときに、電話口でお母さまが…

「先生ちょっと待ってくださいね。〇〇、先生と電話しているよ。ほら・・」

とA君が出てくれました✨

 

A君「先生お久しぶりです。先生元気にしていますか?」

私「ありがとう♪元気にしていますよ(^^)A君は元気にしていますか?」

A君「はい!僕は元気にしていますよ!」

と、ほかに最近の家での過ごし方や学校で頑張っていること、おひさまぷらすにきたらやりたい事などA君とたくさんお話をしました✨元気そうでなりよりでした(*^^*)

 

A君の元気な声を聞くことができ、すごく嬉しくなりました!

こんな状況だからこそ、おひさまぷらすに出来る事を常に考えていかなければならないと改めて思いました。

放課後等デイサービスおひさまぷらす 田島