若草学園の実践ブログblog

会話の中で見えてくるもの

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連日の大雨で、地盤が緩んだりしたところがあったと思いますが、被害等なかったでしょうか?

気温も一気に下がったりと温度差があるので、体調にも気を付けられてください

 

さて、夏休みということで、放デイの子どもたちも朝からおひさまへ来ています。

子どもたちの中には「まだゲームがしたかったのに~」、「めんどくさい」と話す子もいます。

 

私たちは、この「おひさまに来た」ということを褒め、「頑張って来てすごいよ!」と言葉で伝えるようにしています。

 

また、小学校高学年ともなると、行き渋りが見られたり、会話の中で言葉が荒くなることもしばしば・・・。

 

しかし、これは思春期ならではのことだと思うので、まずはその子とたくさん話す、遊ぶことを大切にしています。

 

何気ない世間話等をしていくと、言葉の荒さの中にも優しさが垣間見えてきたりします😊

 

先日、子どもたちの自由時間に活動準備をしていると、6年生のA君が来て「何しよると?」と言いながら、職員がしていた準備を手伝ってくれたことがありました。

その様子を見ていた同学年のB君も来てくれ、何も言わずお手伝いをしてくれました。

 

職員から「手伝ってくれてありがとう」と言うと「別に、、、」と返したふたり。

 

その後も、おもちゃの片付けが難しいお友達がいた際に、「ここ、じゃまだから片付けるけん」と言いながらお片付けもしてくれました。

 

伝え方については練習していかなければなりませんが、ツンとしたところに垣間見えた優しさ✨

 

また、会話をする際、保護者の方からの連絡帳にきっかけを頂いています

いつもありがとうございます😄✨

 

今後も会話の中で、その子の頑張りや褒めポイントを見逃さず、直接伝えることを大事にしながら関わっていきたいと思います🎵🎵

 

放課後等デイサービスおひさま 金子