ぽかぽかクラスで、クッキーづくりをしました❕
「今日はクッキーを作るよ~」
と言葉で伝えましたがピンと来ていない様子な子ども達。
そこで、手順書を作り、完成図を見せました。
すると子ども達の目はきらきら✨
みんなの期待が高まったところで、活動開始。
まず、小麦粉を入れた紙コップを配りました。
その時に、「手がお膝になっている人から配ろう!」と伝えて配り始めると、手を膝の上に乗せて目をキラキラさせて待っています!
出来ていなかった子には、目の前でコップを持って、側につくスタッフに「手はお膝だよ」と声を掛けてもらい、出来た所で、渡しました。
それを油の入ったコップを渡すとき、クッキーの生地を渡すとき等、繰り返し伝えることで、声かけが無くても進行をしている人が話をするだけで、手をお膝にする姿が増えてきました(*^^)v
繰り返しって大事だな~と感じた瞬間でした。
クッキーの生地をみんなにボールへ入れてもらい、スタッフが混ぜて固めたものを子ども達が丸めました。やわらかい生地を丸めるのは力加減が意外に大変。
上手に丸められる子、力が入りすぎて、つぶしてしまう子、丸めるのは難しく、棒状になってしまう子、色々な姿が見られましたが、とても楽しそうに作っていました。
丸めて、つぶして、型抜きして・・・いろんな作業を経て、みんながお弁当を食べている時に、トースターで焼き上げました。
少しずつあま~い香りがしてくると、「あっ いいにおいするね~」
トースターの中がオレンジに染まり、焼けてくると、じ~と見ながら「やけた?」
など色んな反応が返って来て、見ている私たちが笑顔になりました(*^▽^*)
クッキーを食べる時も少しずつ食べる子、ぱくぱくと食べて「おかわり!」という子など、三者三葉🎵
自分たちで作ったクッキーは、格別だったようで、「おいし~」とみんな笑顔でした。
材料は、小麦粉60g、油30g、砂糖15gと種類は少なく、混ぜて、丸めて、オーブントースターで4分焼くだけ。
簡単なので、お家で子ども達と一緒にいかがですか?(*^▽^*)
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 藤本