新年度になり、ぽかぽかクラスに新しいお友達が加わったことで雰囲気もだいぶ変りました。( *´艸`)
少しずつ新しい環境に慣れてくれると嬉しいな…(^^♪
新しく加わった子ども達も気になりますが、ぽかぽかクラスを卒業した子ども達も気になります。
つい最近の出来事です。(‘ω’)
K君は支援学校の1年生になりました。1年間一緒に過ごしてきたK君。4月からは放課後等デイサービスの利用です。
K君は少し疲れている様でした。新しい環境に戸惑いを感じているのかな…と思いながらK君を見ていました。
私と目が合うと「一緒に遊ぼう」と言うように私の手をとったK君。久しぶりにトランポリンをしました。跳んでる途中、K君の動きが止まり、私の上着の裾を両手でぎゅっと握りました。
俯いたままです。
「どうしたのかな」と思うより先にK君を抱きしめました。彼が「先生、ぼく頑張っているよ」と言っている様に思えたからです。
「先生ね、K君が頑張っている事知ってるよ。ちゃんと見てるからね」と伝えると、K君は少しじっとした後、また跳び始めました。その顔は少し笑顔でした。
K君と過ごしてきた1年は大変な事もあったけど、嬉しい事・楽しい事の方がたくさんあった1年だった事を改めて感じました。
彼の成長をまだまだ見守っていきたい、強く思いました。
児発から放デイへ、場所は変わるけどみんなで関わっていけたらいいなぁ…そんなおひさまであって欲しいな、と考えながらぽかぽかクラスの子ども達と今日もがんばります!(^O^)/
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 武藤