2024年の幕開けと共に、能登半島地震の発生とその支援の為に飛び立つはずだった飛行機の事故という悲しい出来事を知りました。多くの尊い命が犠牲となられ、それぞれの命には人生があり、周りには多くの互いに大切な人達がおられたであろう事を思うと、本当に心が痛くなります。犠牲になられた方々とご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。また、被災された皆様が少しでも早く過ごしやすい生活を送る事が出来ますように心より願うばかりです。
『命』について改めて考えさせられる時間となりました。
法人の理念として『ひとりのいのちにみんなで寄り添う』という言葉があり、日々私達職員は、それを意識しながらおひさまに通ってくれている子ども達一人一人への丁寧な関わりを心がけています。上記の『みんなで』という言葉について、先日受講させて頂いた研修の中で、チームについて学ぶ機会がありました。『同じ方向性を持った人々が、周りの人達を大切に思う気持ちを持ちながらそれぞれの役割を果たしていく事で大きな力となる』という内容のものでした。
その『みんな(チーム)』が連携し、子ども達1人1人の成長の為に大きな力を発揮出来るように、今自分が出来る事は日々周りの人達や環境を大切に思い感謝しながら、目の前の命に寄り添っていく事だと改めて感じています。
児童発達支援事業
児童発達支援センターおひさま 田代(吏)