※この物語はノンフィクションです。初めて長文を書きます。しばしお付き合い頂けると嬉しいです。
私はよく暁荘まで原付バイクで通勤します
つい先日の帰宅途中いつも通り軽快に走行していた所、託麻出張所手前で急に「カタカタカタカタッ」と聞いたこともない異音がしました
「何か絡まったのかな?」と思いつつ安全な路肩に停車し調べてみると何か絡まっている感じではなく、どうもエンジンが焼き付いたようでした
「よし、運動不足もあるから運動公園近くにあるバイク屋さんに押して持って行こう。ちょうどこの前、高速道路上の橋も架かったばかりだしそこまで大変ではないだろう」と思い長い長い辛い帰路が始まりました
しばらく進んで「思ったより遠いしキツいな…でもあと少しでバイク屋さんに着くぞ」
そしてようやくバイク屋に到着
「これで解放される!やったーー………あれ?何故にゲートが閉まっている?ま、まさか…嘘でしょ?嘘でしょ?…今日は水曜日の定休日だったーー!!」
目の前に広がるは光の森へと続く長い長いバイパスの上り坂
「…待て待て落ち着け。とりあえず近辺の修理屋やガソリンスタンドに電話してみよう!」
(繋がらない→断られる→繋がらない→断られる)
「( ´ー`)フゥー...世間は厳しいぜ…こんな坂道くらい、合志までの距離くらい軽く越えてみせるぜ!数年前にやり遂げたダイエットより楽なはず!」
「…うおおぉぉぉ!…うおぉぉ!…う、うおぉ… し、しんどい。ごめんなさい坂道、甘くみておりました…」
やっとの思いで登り切り、ここから更に後3km
ここまで来てバイクの重みが更に重く感じ、あとは己との戦い
そして遂に帰宅!
「やったー、やり遂げたー!!」ここで本当に頭の中でロッキーのテーマが流れてました
そして帰宅直後の妻の一言「近くのガソリンスタンドに預けてくれば良かったんじゃない?」
「…あ、そうスね…」
その後、摂取した水分実に2ℓ
どれだけ汗をかいてたのでしょう^^;
グーグルマップで確認したところ走破距離6.2km 原付重量79kg(←これ本当に途中から100kg超えてると思いました)
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました
中村施設長より長文になったのでは?^^;
次回予告『原付復活なるか?それとも新車購入となるのか?』
乞うご期待くださいませ
介護:竹澤