暁荘の職員になって早2ヶ月が経ちました。
入った当初と比べれば、ご入居様と会話をする機会が増え
巡回時には「ちょっと座ってお茶でもどうぞ」と声をかけて頂き
たわいもない話をして一緒に笑ったり、居室にお邪魔して
折り紙を教えて頂きながら楽しく会話をしたりと
接する回数も増えました(*^-^*)
慣れない環境の中でも、ご入居様には優しいお言葉をたくさん
かけて頂いたり、些細な頼み事でも頼って頂き感謝ばかりです。
本題に入りますが、4度と先輩職員に付き添って頂いたのちに
先週、遂に一人での宿直を経験しました!
当番を迎える日まで、ご入居さんから「もしかして今日( ゚Д゚)!?」
「いつねー(*’▽’)?」とドキドキされていましたが、当日の夜には
”何事もなく無事に明日を迎えられます様に”とたくさんの方に
お祈りをお願いしました。そのおかげか、翌日
皆様の元気な姿を見ることが出来、ご入居さんと一緒に
ホッとし、喜びました(笑)
練習の時は、先輩職員と一緒なので安心感で夜中も目を
覚めることはほとんどありませんでしたが、いざ完全に一人となると
不安と緊張感や責任感で夜中は何度も目が覚めるといった状況で
「寝ているようで耳は起きている」という先輩職員の
言葉の意味を初めて身に染みて感じれたように思います。
ご入居様には、心身共に健康で居て貰えることが一番ですが
何かあった時もそれも経験だと思ってポジティブに受け止めるつもりでいます。
大切なご家族の命を預かるお仕事でもありますので、目配り・気配りを
念頭に責任を持って一人一人に寄り添っていきたいと思います。
介護職 塚本