まだまだ残暑厳しい日が続いていますが、蝉の声から蟋蟀や鈴虫の声に代わり、朝・夕涼しくなってきました。
通勤の途中に彼岸花も見かけます。秋ですね~。
「秋ナスは嫁に食わすな」「天高く馬肥ゆる秋」これは食欲の秋に例えることわざです。
「秋ナス」は美味しいので嫁に食わすのはもったいないのではなく、身体を冷やすので心配だと言う事です。
美味しい食物、美しいものに目がいくのは心身共に健康の証です。
月初めの今日「お話会」で食と健康についてお話をさせていただきました。
三度の献立を作られる栄養士さんが、1日の必要量(栄養素)を取り入れて作られている味噌汁や、野菜を摂らない方が多い事に考えさせられます。
不足すると起こる病気、免疫力を上げる食事、筋力維持、認知予防に大いに関係あるからです。
これから夏の疲れが出てきます。熱中症もまだ心配ですので、食の大切さ、口から食べる栄養をこれからも発信していこうと思います。
追伸:9月の別名「菊月」これは九月九日、菊の節句に由来しています。
「夜長月」秋の夜長をどう過ごされるかです。
私は、秋の夜長は月見です。澄んだ空気の中で見る月は、輝きが違い綺麗です。
「月見で一杯」もいいですね。心身ともに癒されますよ。
看護職:松本