あかつきの実践ブログblog

ありがとうを伝える

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春の日差しに桜の満開の今日、花見日和です。

近くの保育園の子供さんも、あかつきの桜をバックに記念写真を撮られています。明日は、花見喫茶が予定されています。皆様に楽しんで頂けたら言う事なしです。

今回は、日頃から何気なく軽く言っている「ありがとう」について話をしたいと思います。

1月行く・2月逃げる・3月去る,まさにこの通り、先週あかつきの嘱託医の先生が辞められました。コロナと共に来られ3年、毎週の来診・ワクチンの集団接種・外来での相談・健康診断、入居者様の話も聞き止められる、いつも穏やかで物腰が柔らかい先生で、少しも偉ぶられる事もなく… 私にも、いつも労いの言葉をかけて頂きました。おかげさまで職務を遂行出来ていたと思います。

あかつきの職員皆、この先生の存在がありがたかったと、今しみじみ感じています。「残念です」もう少し、あかつきと関わって頂きたかったですが、先生の今後のDr人生・生活を伺っていて、ただただ「ありがとうございました。どうかお元気で」としか言えず、涙が出てしまいました。感謝の言葉を言い尽くせませんでした。

日々、何回「ありがとう」と言えてるでしょうか?軽く言えて重みのある「ありがとう」を…

皆さんも、心からの「ありがとう」を伝えられていますか?

あと3日で4月、気持ち新たにまた一年、体調を整え頑張っていきたいと思います。

 

看護職:松本