今年も夏が終わり、感じること。
「今年のかき氷は大盛況だったなぁ」
定員50名のうち20名程いらっしゃいましたので、4割の方に需要があったわけです(通年は2~3割程)
さらに、8月は2回/週という異例の頻度で開催しました(通年は1回/週程)
にもかかわらず、需要が伸びたのです。
この要因は何でしょうか?
答えは、入居者の方の間で飛び交うお声にありました。
「今年の夏はとんでもなく暑かね~」
そう、今年の夏は非常に暑かったのです。
それと、もう一つ。「今時かき氷を一杯50円では食べれんよ」
これも大きいと思います。
昔ながらのスーパー等で販売されている袋に入ったかき氷、あれでも今では50円を超えてます。
業者から仕入れる純粋な氷を専用の機械で削って50円は確かに破格ですね!
このような要因が重なり、今年のかき氷は大盛況だったわけです。
※正直、やってみる前は”週2回”は需要がないと思いました(^^;
しかし、問題も浮上してます。
かき氷用のカップやストロー等が今月から値上がりするのです。
商売ではないので、基本的に売上と仕入価格は±0円になるように極力調整します。
なので、黒字ならまだしも赤字は存続の危機に直結します。
シロップや氷も、いつ値上がりするかわかりません。
50円を維持するなら、量を減らすしかありません。
VUCAの時代、値上がりは避けられないと思いますが、控えめな値上げにとどまることを願いますm(__)m
介護:竹澤