先日、「福祉職員のための記録研修会」に行かせていただきました。グループワークでしたが、同じグループに外国から日本に来られて介護の仕事を頑張っておられる方がいました。研修の中で、日常語を丁寧語、尊敬語、謙譲語にしてください。という問題で、日本人が何だったっけ?と考えている中、その方は「〇〇じゃないですか?」と次々に当てられ、驚くとともに、自分たち日本人はもっと自国の言葉を知っておくべきだと反省しました。
今回は“記録の書き方”の勉強なので、メンバーの、記録に関しての悩み等も話したりしましたが、外国の方は「私はストレートに書きすぎる。日本人独特の遠回しの言い方、書き方ができない」と言われていました。しかし、記録というものは事実を正確に書かなくてはなりません。相手に伝わりやすいように書くには、適切な用語の使い方に気を配りながら書く必要があるということを学びました。
自身で読んだりチーム内で共有することで気付きや課題が生まれるような記録を書けるように努力していきたいと思います。
介護職:宮﨑