ある日のことです。
宿題を終えた女の子達が、目元に折り紙を貼って遊んでいたので思わず、
「なにしてるの?」
と尋ねると…
「わたしたちはドロボウ家族である!!」
と言いながら、ヒーローポーズをしていました(笑)
その光景がとても面白かったのですが、ドロボウは悪いことです。
支援員が、
「ドロボウしたらいけないよ。」
と伝えると、
子「ちがうもん!ねぇ、先生いま疲れてる??」
支援員「そうね、疲れてクタクタだよ〜。」
子「あなたの疲れ、悲しみ、盗みますよ〜(^o^)」
と言うので、思わず笑ってしまいました(^ ^)
物を盗むドロボウではなく、人の疲れや悲しみを盗むドロボウだったんですね。
なんて良いドロボウでしょう!
毎日盗んでもらいたいくらいです(笑)
子どもの発想力には驚かされます。
この日は、この遊びが盛り上がって夕方のお迎えまでやっていました。
子どもたちの優しさを知るとともに、子どもってかわいいな、と感じた出来事でした(^^)/