学童保育施設の実践ブログblog

可愛くて、たまらない!《南小クラブ》

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先日の土曜日の事。(土)利用する学童の子ども達は、白川学童にて合同保育を行っています。私が出勤すると、「先生、ありんこ当番に行っていい?」と数人の子ども達が聞いてきました。(ありんこ当番とは、それは、赤ちゃんのお世話や、一緒に遊んであげる事)早速、ありんこ組の部屋に行った子ども達。様子を見に行くと、オモチャで遊んであげたり、抱っこしてあげたりして、とても優しく接している姿が見られました。

そして、夕方。今度は学童の部屋に移動してきた、ありんこグループの子ども達。すると、こんな遊びが始まりました。

「おいで・おいで!」

四人が寝転び、手を叩きながら、お友達の名前を呼び「おいで・おいで!」と声をかけています。その呼び掛けに反応し、お兄さん、お姉さんの元へ一生懸命向かっていく、ありんこさん。そんな姿が、とっても可愛くて、学童の子ども達も自然と笑顔になります。

「癒される~」

見て下さい!この素敵な笑顔!4年生のYちゃんは「連れて帰りたい」と、つぶやいていましたよ。それだけ、可愛くて、たまらなかったのでしょうね!この日は、午後から半日、自分のやりたい遊びは、ほとんどせず、小さいお友達と触れあっていた学童さん。癒された事と思います。

普段は、小さいお友達と触れ合う事がない、南小クラブの子ども達。(土)は癒しの時間となりそうです。そして、同時に、心も優しくなり、お兄さん、お姉さん気分になれる貴重な時間になるのではないかと思います。幸せな環境ですよね!また、(土)が来るのを楽しみにしている子ども達。次も、しっかり、可愛いお友達と触れあって下さいね!                                             高木佐代美