学童保育施設の実践ブログblog

夏休みの思い出・ポップコーン屋&かき氷屋の巻《南小クラブ》

カテゴリー:学童保育施設の実践ブログ

夏休みの企画として、子ども達のリクエスト、ポップコーン屋&かき氷屋さんを開きました。この日を楽しみにしていた子ども達。お昼に、機械を運んでくると、テンションは上がり、「早く食べたい!」という声も…(笑)「おやつの時間まで、お楽しみ」と話をしながら、待つ事2時間…。

さぁ!いよいよ開店の時間です。

「ポップコーン作りは任せて!」

5年生のMさん、Yさんが担当!豆を入れて、スイッチON!出来上がった後は、紙コップに入れ、できたてホヤホヤのポップコーンを頂きましたよ!

「こんな風に出来るんだ!」

豆が弾け、ポップコーンができるのを、ガラス越しから興味津々で見ていた子ども達。「スゴい!」と大歓声をあげながら、出来上がりを見守っていました。パチパチと弾ける様子、見てるだけでも面白いんですよね。

「かき氷、美味しい!」

(写真が撮れていませんが💦)、かき氷屋は4年生のMさんと3年生のMさんが担当!サクサクに削られた氷を、お椀に入れて、蜜をかけて…と、作業も手際よくやっていました。かき氷屋さんになりきっていた2人でしたよ!気づくと、長い行列ができていました。

楽しい時間も、あっという間に終わり、片付けの時間。ここで感心した事が…。ポップコーンを担当した2人が、最後まで責任をもって、機械を綺麗に掃除していた事です。使用前よりも、ピカピカになっていたのには、驚きました。「明日は、白川の学童さんがポップコーンの機械を使うんでしょう?綺麗だと気持ちいいでしょ!」と…。確かに、翌日は白川学童が使うからね!と話はしていましたが、ちゃんと話を聞いていて、次に使う人の事を考えながら掃除していたんですね!さすがです。2人とも、ありがとう!

そして、この日、帰りの会をした時、みんなから「また、やりたい!食べたい!」と沢山の意見が出たので、次回も計画を立てる事にしました。お楽しみに!                     高木佐代美