春ですね。
ぽかぽかの太陽の光を浴びながら、子どもたちも気持ちよさそうに外で遊んでいます。
身の周りの小さな変化によく気が付く子どもたち。
園庭に訪れた”春”にも敏感に反応しているようで、
女の子たちはいろいろな種類の花を見つけて集めていました!
「こんなのもあったばい!」
「これまだ見つけてなくない?!」
と、この園庭にはどんな花が咲いているのか、自分たちで興味を持って採集しているようです。
立派な”菜の花のブーケ”も完成!
「ちょっとくさくない?」
「えー、いいにおいだと思うけど!」
子どもたちも五感で春を感じているようでしたよ♪(笑)
菜の花の根っこがしっかりしていて、中々抜けないことにも気が付きました!
女の子たちが「ちょっと男子!こっち来て!」と、男の子の手も借りながら
何とか抜くことに成功!
「わー!大根だー!」
と太い根っこを見て大笑いしていました(^ー^*)
キレイに水で洗うと何故だか大切そうに”大根”を持ち歩く女の子でした(笑)
4月から風の子保育園へ異動してきた私ですが、この風の子キッズの子どもたちは
自然に触れながら自分たちで遊びを見つけるのがとても上手だなという印象を受けました。
そしてそんな遊びが、自然や季節を肌身で感じることでしか経験できない、
貴重な学びの場になっているのではないかと感じます。
たくさん遊んだり、様々なことを経験していきながら、
その中でしか見つけられないことを発見できるような、そして何よりも”行けば何か面白いことが待っている”
そんなワクワクするような学童保育施設を子どもたちと一緒になって作っていけたらなと思います。
倉原