学童保育施設の実践ブログblog

毎日の”あそび”【緑のなかま】

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2月もあっという間に後半!

 

最近は、毎日の遊びを見ていても様々な変化に気が付きます。

4月~5月は何をするにも「先生どうすればいいと?」

「先生遊ぶ人がおらん」と言っていたのが

今ではいつの間にか友達同士で、お互いが楽しめる遊びを見つけて

自分たちで遊び出すんです。

「成長したな…」と感じます😢

 

生活の見通しがうまく立たないうちは、クラブの中も落ち着かない雰囲気でした。

子ども達の間に、私たち支援員がどんどん入っていって

遊びを提案したり、話を聞いたり…

友達同士の揉め事も沢山あったと思います。

 

 

しかし、いざ1年を振り返る時期に来た時に

子ども達の様子を見渡してみると

 

学年が違ったり、通っている学校が違ったりする子ども達が

一緒になって遊んでいます。

一人が遊びの提案をして、「やる!」「仲間に入れて!」と

集まってくる子ども達。

 

他にも

上級生が下級生に遊び方やコツ教える姿、

下級生に合わせてルールを変えたり、チーム編成を考えてみたりする姿、

本当に頼もしく、微笑ましいです。

私たちも「このために1年間頑張ってきたんだ><」と感じますし、何より

学童保育の魅力が沢山詰まった場面だと思いました♪

すっかり「一緒にやろう!」、「遊ぼうよ!」と

誘われることも減ってきたので

そこはとても寂しいんですが💦(笑)

 

 

今年度もあと1か月ちょっとですが、

沢山”あそび”ながら、楽しく過ごしたいと思います!