学童保育施設の実践ブログblog

春の訪れ《南小クラブ》

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年末に植えたチューリップの花が今年も無事に咲き始めました。ふと窓から眺めていると、1年生Mさんが「先生、何見てるの?」と話しかけてきます。「見て!Mさん達が植えたチューリップ、綺麗に咲き始めたよ!」と言いました。すると「ホントだー咲いてる!先生、花が咲いて良かったね!」と言いました。何だかMさんの返ってきた言葉に嬉しく感じました。

咲きました!

そして、昨年の春休みの事を思い出したMさんが「先生、運動場の桜はどうなってるかな?」と言います。確かに、今テレビでは桜の開花情報が流れていますが、南小の桜はどうなってる?という事で早速見に行く事に!

開花発見!

何と、いつの間にかチラホラと開花が始まっていました。思わず「咲いてる〜」と叫んだ私達(笑)そして「春休みに入ったらまた毎日花見をせなんたい!」と言うAさん。そうだね!天気がいい日は毎日花見しながらお弁当食べなんね!と言って、花見が出来る事を楽しみにしている子ども達でした。南小には、桜の木を始め、木蓮の花、つくし、タンポポ、三つ葉等 春の訪れを感じさせる草花が沢山見られます。目で見て、触れて、遊んでと草花一つでも遊びに繋げる子ども達!今年もそんな姿が見られるのを楽しみにしている所です。自然豊かな環境の中で、伸び伸びと過ごす事が出来るなんて、なんて幸せな事でしょう!有難いです。そして今年も《毎日花見》を開催したいと思います。           高木佐代美