「ちゃんと見てるよ」(しらかわっこクラブ)
先日、子ども達とゴミの分別について話す機会がありました。まず、学童ではどんなゴミが出るのだろうかと問いかけてみると
「お絵描きした紙!」
「お菓子の袋!」
「鉛筆削ったやつ!」
と沢山答えてくれた子ども達。その後、燃やせるゴミと燃やせないゴミの分け方について伝えます
「紙くずは白いゴミ箱に、お菓子の袋やビニール袋は青いゴミ箱に分けれるかな?」
と聞くと
「できる!」
と元気の良い返事が!しかし1人の男の子が
「うーん」
となにやら考えている様子、どうしたのか聞いてみると
「紙は紙でもダンボールも一緒にいいの?」
とても良い質問です!資源ごみについて伝え忘れていました💦ダンボールやペットボトルは先生達の所へ持ってきてもらうように伝え、他に質問が無いか聞いてみると
「分からんくなったらどうしよう」
と1年生、しかしすかさず上級生達
「その時は誰かに聞いてみたら良いよ、私でも良いし、先生でも良いよ」
本当に上級生達には救われますね。それを聞いた1年生も安心した様子。分かりやすくする為に絵とか先生が用意して貼っておこうかと言うと
「私描こうか?」
「おれもしたい」
と声がでました。流石は学童さんですね、遠慮せず任せてみる事にしました!
「こんな感じかな?」
「かんせーい!」
ありがとう!これで皆も分かりやすく分別が出来そうです!
その後、指導員が紙くず間違えてプラごみに入れてしまったのですが
「先生!そこ違うよ!」
「あっそうだった💦ごめんごめん」
と間髪入れずに注意が飛んできていました(笑)よく見てますね💦
学童上田 ゆうた