先日雨が降った日の事、久しぶりに新聞紙ジャンケンゲームを行いました。昨年のブログでも紹介した、この遊び。用意する物は新聞紙のみ。1人1ページ分を床の上に置き、その新聞紙の上に両足を置き、ジャンケンで負けてしまった子はその度に新聞紙を折り曲げ、だんだん小さくなっていく。そして新聞紙から足が床についてしまったら負けという、ジャンケンの運とバランス感覚が問われるゲームです。今回ジャンケン担当をしたのは3年生J君。J君の掛け声でゲームはスタートしました。
ジャンケンポーン
1回目から盛り上がりを見せ、負けても勝っても楽しそうにやっている子ども達。勝てば「よっしゃー!」と声を上げ、負ければ「あー負けたー」と嘆く姿も‥。ゲームも中盤に入って来ると、みんなの足元はだんだん怪しくなっていきます。とうとう片足だけでバランスを取りながらジャンケンしなければならない子も!!
おっとっと!
ギリギリ!
まだまだ余裕!
ゲームも終盤に差しかかると、もう子ども達の足元は限界に近づいてきます。「あーもうダメ 床に足がつくー」と言いながら、必死になってバランスを取ろうとする子ども達。でもそんな姿も見ている側としては、なかなか面白かったです 笑
そんなこんなで、今回ジャンケンの運がついていた1年生S君が、見事優勝!!S君も、まさか自分が最後まで残るとは⁉︎と驚きつつも、しっかり喜びを噛みしめていましたよ。その後も、自分達で2回戦・3回戦まで行いながら、盛り上がりを見せていた新聞紙ジャンケンゲーム!また次回もやりたいという事で、雨の日の定番の遊びになりそうです。
高木佐代美