最近は、戸外で転がしドッチボールやジャンケン陣取り、バナナ鬼ごっこなど
様々なルールのある遊びを保育者や友達と楽しんでいます!
その中でも特に、転がしドッチボールが人気で
「今日はみんなで転がしドッチボールするよ〜」と言うと
「やったー」と嬉しそうな返事が聞こえてきます。
初めてした時は、保育者が外野となり枠の中を子どもたちが逃げる、というルールから始め
少しずつ慣れてきたら一般的なドッチボール(2チームに分かれてお互いの内野の人数を減らしていく。
当たったら外野になる。)をやってみました。
今では、ルールを理解し遊び方がわかるようになった子どもが増えてきました。
内野の子どもは、ボールが当たらないようにできるだけ相手チームから離れたところに逃げたり、
ボールに勢いをつけて転がしたりと、どうしたら勝てるのか遊びの中で考える姿も見られるようになってきました!
ボールが当たってしまった子ども達も、線の外に出て当てる側として楽しみます。
ボールを転がしたくて、誰よりも早くボールを取りに行こうとする姿も見られます☺︎
また、チーム戦で行うことで子ども達も”負けないぞ”という競争心をもって遊ぶ姿も見られています☺︎
途中でボールに当たってしまった子の中には、ゲームが終わる前から「もういっかいしたい」と
保育者に言いにくる姿もあり、楽しんでもらえていることを嬉しく感じます♪
遊びの中で「ボールが当たって悔しい」や「当てられて嬉しい」「友達と一緒に遊ぶと楽しい」など
様々な感情が芽生え、様々なことを感じている子どもたちです。
また、当たってしまって泣くのではなく「次は頑張ろう」と気もちを切り替えられるようになったことに
成長を感じました!
まだまだルールの理解には個人差がありますが、繰り返し遊ぶ中でルールを身につけてていったり、
集団遊びの楽しさを感じながら楽しく過ごしていきたいと思います☆
久野