先日の温かかった日、
「○△◇※×~そしたら、せんせい、よろこぶよ!」「そうだね!」
戸外遊びに出る直前に、子どもたちの靴箱の近くのトイレに入っていた時に聞こえてきた会話です。細かなことまでは聞こえませんでしたが、なにやら担任を驚かせようと、子どもたちで話していたようです。
靴を履いて外に出てみると、子どもたちだけで声を掛け合い、身長順に並び、更に間隔をとろうとしているではありませんか!!!
朝の集まりで、その日の流れを伝えていました。子どもたちは、その後にすることを考え、子ども同士で声を掛け合い、体操ができる状態をつくろうとしている姿に、担任二人で感激しました✨
帰りの会でこの出来事を紹介し、先のことを考えて何をしたらよいか考えた子ども、友だちの考えを聞いて並んだ子ども、行動のきっかけはそれぞれだったとは思いますが、各々が決めてとった行動に拍手をして褒めました。
今年度も残すところ約1か月。保育者が前に立って声を掛けなくても、次のことを考えて自分たちで行動することができる子どもたちの、年長児に進級後の成長がとても楽しみです😊
槇本