ある日、外遊びをしているといもむしを発見!!
子どもたちは目を輝かせて喜び、友達や保育士を呼びに行ったり、見せたりとこの大発見を知らせます。
友達に見せたり、移動したりしているうちにハプニングが!!
いもむしが落下...😢
しかし、この中に手で触れる人はいませんでした。
どうやって箱に戻すか作戦会議が始まりました。
<保育士>どうするんだろう?見守ってみよう。
子どもたちは、箱の角度や位置を変えながらすくうことにしました。
しかし、上手くいかず・・・
箱をかぶせたり、近づいたり。色々考えました。
すると、Aくんが箱をもって、Bくんが反対から箱を近づけたのです。
成功✨見守っていた私たちおとなは拍手!
保育士が手を出すのは、簡単ですが、子どもたちの力を信じ
目の前のハプニングや困難に、どうしたら良いか、どうしたいのかを自分で考えられるように、挑戦できるように見守ることが大切だと感じました。
子どもたちの生きる力を感じ、成長を感じ、感動しました✨
一人ではなく、友達と協力して、解決する姿に、嬉しさを感じ、このような経験をたくさんしてほしいと思いました。
困ったときに助けたり、助けられたり、人と人とのつながりに喜びを感じながらこれからも過ごしてほしいです。
そのために、私たちはそういった経験や機会を保障しながら保育をしたいと思います。