秋も深まり、寒さも少しずつでてきていますが子ども達は、
元気に外で走り回ったり、サッカーをしたりと伸び伸びと体を動かしています。
最近では、長縄とびがお気に入りで、郵便屋さんや”何回とべるか!?”
友だちと競い合ったり、「50回とぶ!!」と目標を立てたりと、楽しんでチャレンジしています。
とんだ後は、手の甲に回数を記入しています。それも楽しみの一つのようです。
笑顔があふれている所に子どもは集まり、年中さん、年少さんも加わり自ら”やってみたい”と
意欲的な姿が見られます。縄をまわしている中にタイミングを見計らって入る技
”入り込み”もチャレンジ\(◎o◎)/!!!年少さんもできる子が数名いて
他の友だちの「ガンバレ~!!」がエネルギーになるようです(#^.^#)
”子どものパワーってすごい!!”と感じる瞬間です。
また、もう一つは、一人一人に合わせて縄をまわす保育者の技術力もプラスされます(笑)
◎長縄とびは、なわとびのスキルの理解だけではできるようになりません。
順番を待つ、指示を受けてスタートする、モデルとなる子どもを見て学ぶ、
友だちの応援をするなど、社会性や言葉の発達も背景に必要です。
日常に親しんでいるゲームなどを通して、社会性の発達も身についていきます。
うまくいかない場面で、我慢したり、葛藤したり、気持ちを切り替えて
再挑戦したり・・・・。心の成長を支えるのも、指導者の役割かもしれません!!