風の子保育園の実践ブログblog

身近な自然に触れて・・・。(1歳児・ほし組)

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子どもたちが大好きな外遊び。園庭には黄色に色づいた銀杏の葉っぱが沢山落ちており保育士が花吹雪をすると真似して〝ぽ~いっ!”と投げて楽しむ姿が見られました。

Hくんは園庭のすみっこにある側溝の小さな穴に銀杏の葉を差し込んで立ててみたり・・・。銀杏をブーケの様に集めてみせるとお花に見えたYちゃんは、〝お花が笑った~♪”と歌いだしニコニコでした。

園庭に落ちている小石や枯れ枝も遊び道具の一つ!!お手頃サイズの小石を見つけたら〝じのじの~”と地面に何やらお絵かきが始まったり、〝あんまん~”(アンパンマン描いて~)と保育士におねだりする子どもたちです。

子どもたちはお散歩や園庭での遊びの中で温度の変化、木々の葉の色や落ちていく様子、日差しの強さ、風の冷たさなどを通して季節によって自然が変化することに何となく気付くようになります。保育士の言葉かけや環境を用意することで季節の移り変わりをより楽しいものと受け止めます。

遊具や玩具を使った遊びだけではなく季節を感じたり身近な自然に興味が持てるような遊びも大切にしていきたいと思います。遊びを通して色々な感情も豊かに育っているほし組さん。保育士も童心に返り、子どもたちの興味・発見・気づきに共感していきたいと思います♡