先日、つき組でパンジーの苗植えをしました。
苗植えをすることを伝えるとお手伝いに積極的な子どもたち。
みんなでプランターを囲んで苗植えを始めました。
保育者がポットから花を出すのを見てAくんが「パンジーさん裸んぼうになっちゃったね」と一言。
(子どもの発想はおもしろいな~ 😛 )そして苗を植えると一緒に優しく土をのせてくれました。
その後ジョウロに水を入れて4、5人で力を合わせて水をかけてくれました。
また水をかけながら「のど乾いているかな」とパンジーに聞いたり
「給食食べるのかな」と問いかけたりと子どもたちが花に対して仲間のように優しく接してあげる姿がありました。
翌日園庭で遊んでいると「ちょっと見てくる」と言うなり走り出したCちゃん。
何を見に行くのか様子を見ているとパンジーのところへ。
パンジーになにやら話しかけているようでした。
植物を栽培することを通して子どもたちは保育士と世話をしながら興味や関心を深め自ら関わっていくようになります。
私たち大人が関わり方やきっかけを与えることで生きているものへの温かな感情が芽生えてきます。