造形教室で手作り紙芝居を作りました。
4枚の画用紙に絵を描き、オリジナルストーリーを自分たちで作成していきます。
里ちゃん先生の説明をしっかりと聞いているときからイメージをふくらませていたようです。
「さあ、描いてみよう」の声に迷いもなく描き始めた姿を見て、子どもたちの感性の豊かさに改めて驚かされました。
1つ紹介します。
①怪獣がいました。
②怪獣がビルをこわそうとすると・・・
③優しい怪獣が現れてきて
④ビルを守ってくれました。めでたし、めでたし。
自分の思いを表現する楽しさを感じる子どもたちは更にイマジネーションをふくらませ裏の用紙に
もう1つのストーリーを作りあげていました。
◎子どもたちが今まで経験した事、テレビからの影響の遊びもありますが保育園生活での
保育士や友だちのかかわり、ごっこ遊び、表現遊び、家庭での生活。
人に認められ、人と共感する経験を積み重ねることで自信をもち表現する楽しさを味わいます。
友だちと会話を楽しみながら、のびのびと紙芝居を作る姿を見て、心の成長を実感し、感動しました。