突然ですが、
「はじめが肝心」という言葉は耳にしたことがあると思います!
保育園は先生、そして沢山の友だちとあそべる楽しい場所!ですが、
同時に一日の半分近くを「生活」する場所でもあります(^^)/
そして、年齢が上がるにつれて大半のことを自分でできるようになっていきます😋
私たち保育士は、子どもたちが集団生活の中で少しずつできることが増えていき、
一人一人が自分らしく成長していけるよう、
物事を丁寧に分かり易く伝えたり、沢山褒めたり、時には見守ったり、、、と
様々な関り方を通して援助することを心がけています。
特に三歳児つき組では、心身の成長だけでなく、色々な行事や身の回りのことに興味が芽生え、
自分でやってみたい!とチャレンジができる時期です♪
だからこそ、保育士は子どもたちができる限り「はじめての経験」を楽しく少しずつ、
できる!という意欲や自信に繋げていきたいと心がけています✰
さて、これから給食の時間。
ここでも、子どもたちが「はじめの一歩」を踏み出している取り組みがあります。
それは、、、「お箸」!!
つき組では子どもたちが楽しく、少しずつ、箸の持ち方や使う練習ができるよう、
「お箸チャレンジ」を取り入れています!
「お箸チャレンジ」とは、最初の五分間、箸を使って食べてみよう!という取り組みです。
五分間という短い時間なので、使うのにまだ慣れていない子も無理せずにチャレンジすることができます(^◇^)
また、持ち方や使い方を個別に丁寧に伝える時間として大切にしています!
「てっぽうバーン」で持つんだよー、と持ち方の説明も分かり易く伝えています(#^^#)
しっかり茶碗も持って食べています☆彡
この五分間で、慣れていない子が「先生、つかめたー!!」と、
とても嬉しそうな姿をみせてくれます。こうして使えた経験、箸でつかめた喜びが
どんどん自信や上達へと繋がっていくことでしょう!♬
ご家庭でも「まずは楽しく、少しずつ」、色々なことにチャレンジされてみてはいかがでしょうか😊