おやつ後連絡ノートを子ども達のカバンに入れていると、『せんせいありがとう』という言葉が聞こえ振り返ると、Aくんが少し照れたような表情で私のほうを見ていました。
連絡ノートをカバンに入れることは毎日保育士が行っていることで、子ども達も入れている姿をしっかりと見たことはないだろうと思っていましたが、ありがとうという言葉を言われとても嬉しかったです☻
日々の保育の中で『これはだめ・やめて』という言葉(否定的な言葉)はなるべく使わず『~したらどうかな?』『できそうかな?』と子どもへ1度提案をし、出来たとき・上手くいったときに『すごいね~、~してくれてありがとう』と伝える様心掛けています。
何かをしてくれた時だけではなく、登園時お部屋に入ってきて保育士へ抱きついてきてくれたときも『今日も笑顔できてくれてありがとう』と気持ちを子ども達へ伝えていきながら、保育室全体でありがとうの言葉がたくさん聞けるようにしていきたいです。