8月後半は、雨続きで水遊びが出来ず、室内で過ごす日々。「今日も室内かぁ~」と外を見ると雨は上がっているが水たまりが…。”遊べないか~”という思いからの逆の発想で ”水たまり遊びが出来る” ということで予定していた保育を変更して、その時にしか出来ないことを優先。
裸足で外へ行くがなんとなく用心してゆっくり歩く子ども達。保育士が水たまりでバシャバシャとすると、一気に子ども達も。それからは、水たまりで跳んだりはねたり、泥水が顔にかかり、水玉模様になりながらも目はキラキラ。服や手や顔が汚れ「わぁ~」と追いかけっこが始まったり。40分程 雨上がりの園庭で思い切り楽しみました。その時の写真がこちらです‼ 子どもたちの素敵な表情をお見逃しなく‼
子どもは、子どもを取り巻く環境に積極的に関わることにより心身の発達が促されます。保育士では準備できない雨上がりの自然な水たまり。何も言わなくても足で水をはねさせたり水温の違いを感じたり。友達と一緒に経験したことで、より楽しさが増したようです。
シャワーをしながら「たのしかった~、またしたい」という子もいて、「まだしてきていいよ」と言うと走っていきました。自然と遊ぶことの楽しさをこれからも経験できる様、チャンスを逃さないようにしたいです。
古庄(美)