風の子保育園の実践ブログblog

どんぐり拾いの一場面(ゆき組 2歳児)

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 季節はすっかり秋になり、どんぐりの木の下にはたくさんのどんぐりが落ちています。

外に出るとどんぐりが好きな子は真っ先に向かい、たくさんのどんぐりを拾う姿が見られます。

 

 中には両手で持ちきれないくらいのどんぐりを持って来て「先生見てー!」と嬉しそうに見せに来てくれます。その姿を見て別の場所で遊んでいる友達も来て「Aのどんぐりはー?」とどんぐりを探しに来ましたが、拾っていた友達が全部拾っていたのでどんぐりは落ちておらずしょんぼり….

しかし、その姿を見たHちゃんが自分の持っているどんぐりを「あげる」と山分けする場面が見られ嬉しく思いました。

 

 また丸くて大きいどんぐりはよく転がるので築山の上に持って行き、転がして下にいる保育士と拾いに行って遊び始める子も。自分たちで新しい遊びを見つけ、遊び始める姿を見て驚きました。発想が柔軟な子どもたちの姿を見て日々学ばされてばかりです。

福田