子どもたちの大好きなどんぐりや芋の季節が終わり、冬がもうそこまできています。
日中も少しずつ冷えてきていますが子どもたちは元気いっぱいに外遊びを楽しんでいます。
そんな中、最近子どもたちに人気な遊具が三輪車です。
足を地面につけながら進んだり、乗らずに三輪車を押して遊んだりと遊び方はそれぞれです。
三輪車で遊ぶことが大好きな子は外遊びの時間の最初から最後まで乗り続けています。
気の合う友達と一緒に並んで走り、園庭を探索しながらこいしや落ち葉を拾って友達との関りを楽しんでいます。
また、友だち同士だけでなく保育者に押してもらったり、時にはそら組、にじ組のお兄さん、お姉さんに押してもらい優しくお世話してもらうことで嬉しいそうに遊んでいます。
足が届く子は自分でこいでようと挑戦する子もいます。
うまくペダルがこげなくても諦めずに回そうとしたり、体を動かしてみたり、どうにかして三輪車を自分で動かそうと頑張っています。
子どもたちの好きなことから様々なことに挑戦できるように関わっていき、
「もういっかい!」と何度も挑戦する子どもたちに育ってほしいです。
福田大樹