2月は、つき組・にじ組・そら組でお店屋さんごっこをします。
そこでにじ組では何を売るのかをみんなで話し合いをしました。
1月に正月遊びを中心に活動をしていたこともあり、子どもたちにとってはそれが印象に残ったのでしょう。
子どもたちから出た意見は・・・
”だるま”と”凧”でした!!(笑)
保育士は、予想していなかった子どもたちの意見に驚きましたが、おもしろいなぁと楽しみになりました♪
<だるまづくりのエピソード>
保育士が作り方を伝えるのもいいのですが、子どもたちに”発見する” ”考える” おもしろさや楽しさを感じてほしいと思い、今回は、子どもたちと考えることにしました。
作り方、材料を子どもたちと話し合い決めました。
子どもたちから意見は出るかな?という保育士の思いとは裏腹に、たくさん考えて意見を出していましたよ♪
起き上がるだるまを作るために、どうしたらよいか子どもたちに問いかけると、Aちゃんがどこかで経験したのでしょうか?
「おもくすればいい」と言ったのです!!!驚きました!
そこから、何を使うのか話し合い、最初に出たのは「けいとをまるめたらいいんじゃない?」とBくん。
以前毛糸を使ったからことから出てきたのでしょう。おもしろいですね(*^^*)
転がしてみると・・・起き上がらず、残念。
次は新聞、!おりがみ!と次々に挑戦するもののうまくいかず、「何でだと思う?」と保育士が尋ねてみると、
「かるいから」と言う声が!!そこから次は重いもの探し!
Cくんが真剣な表情で持ってきたのは粘土!
思わず、やる前から「おぉ!いいね!!」と言っちゃいました💦
子どもたちと粘土で試してみました。
すると・・・
ゴロン!!しっかり起き上がり、子どもたちは「イェーイ!!」と大喜び😊
その姿を見て、一緒にやってみてよかったと思いました。
子どもたちが考えること、発見することの楽しさおもしろさを感じていることが私は嬉しくてたまりませんでした。
一人の経験がみんなの経験となって広がり、より楽しむことができました。
子どもたちがこんなに考え、意見が出ることに驚き、話し合いも少しずつですができるようになってきていて成長を感じています♡
本田