風の子保育園の実践ブログblog

保育に意図をもって 以上児(3・4・5歳児)

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 先月までの寒さはどこへやら・・・ 園庭の桜のつぼみも膨らみ、花を咲かそうと今か今かと待ちわびているようです。 そんな中、子ども達はお店屋さんごっこにひな人形づくりにと楽しく取り組んでいるようです。

つき組では、数字や文字に興味を持たせようと<数字の歌>を歌ったり、身近な物に文字を貼り「つくえ。って書いてある~」「これは先生~なんて書いてある~?」と子どもたちの会話が弾む日々。そして、お店屋さんごっこでは、、お金作りに挑戦し、ジュースは100円1枚。お弁当は100円3枚。と数への理解も深めていました。

にじ組では、より本物に近い物を作るんだと、アイディアを出しお寿司やたこ焼きを作り、「すみませ~ンお寿司は、卵とマグロをお願いしま~す!」「たこ焼きは焼きたてですヨ~熱いですからね~」と、会話もよりリアルなやり取りとなってました。

そら組では、<おしゃれショップ>と店の名前から決め、入口の飾りや品物の展示の仕方まで話し合い、こだわりのお店となりました。指輪は、一人一人の指のサイズに合わせるオーダーメイドとなりました。

それぞれの年齢に応じたお店屋さんごっこへの取り組みとなり、担任達が意図を持って日々の保育に取り組み、子ども達の興味関心を理解するからこそ、生きてくる行事なのだと感じました。    右田