今月はつき組の子どもたちにとって、初めてのお楽しみ会があります。
運動会の時と同様に、家族が見に来てくれることも、とても楽しみな様子です。
そんなつき組の子どもたちは今、楽器や遊戯、歌など、表現することをとても楽しんでいます。
楽器を使うことがとても嬉しいようで、「せんせい、きょう、がっき する?」と毎日聞きに来てくれる子どもの姿もあります。「今日も楽器するよ!」と保育者の返事を聞くと、スキップが出来そうなとても軽快な足取りも見られ、喜びが伝わってきます。
保育者の合図を見ながら真剣なまなざしで合奏に参加する姿も見られます。
保育者がピアノを弾いていると、「まつぼっくり がいい!」というリクエストをされることもあります。リクエストに応えて、ピアノを弾き始めると、「まつぼっくりが~あったとさ~たかいおやまにあったとさ~」と歌う子も。歌っているその姿はとても楽しそうで、「つぎは、”楽しいね”がいい」などという声にも時間が許す限り、応えててあげたいなと思います😊
遊戯は、子どもたちと一緒に振りを考えたということもあり、覚えるのも早く、とてもノリノリで踊っています♪
遊びながら、トイレに向かいながら、曲を口ずさむ子もいて、遊戯に楽しく参加していることもわかり、嬉しさと歌う姿の可愛さで見ていて笑顔になります(*^^*)
園から降園後、家でも歌って踊っている子もいるようで、音楽に合わせて体を動かすことを楽しんでいると感じます。
どの活動にも意欲的な子どもたち。その意欲を削がぬよう、言葉かけを行い楽しんで参加することのできる時間にしていきたいと思います。
槇本