年長児の子ども達が、卒園の日を迎えました。この子ども達が生まれた年は、あの熊本地震の年でした。生まれたばかりでの避難生活や、お腹の中にいる我が子を必死で守り抜いてきたであろう家族達。 そんな思いの中で育ってきた子ども達が、6年という月日を重ね、たくましく成長してきました。 決して楽しいばかりではなく、られたことも、嫌な気持ちになることもあったはずですが、これまでの振り返りをすると子ども達は、「保育園楽しかった~!」の笑顔と共に、会話が弾みました♪ そんな、子ども達のキラキラと輝く笑顔を見ていると、これからのどんな経験も、楽しめばいいのさ❣と思えるのでした。目の前のことに一所懸命に取り組み、ひとつずつ乗り越えて、力を付けていく。それが「生きる」という事なんだな~と私に教えてくれたように思います。そんな、そら組27名の子ども達の旅立ちは、とても誇らしく思えるのでした。
未来に向かって、思いっきり羽ばたけ❣❣ 右田