先日、初めて”ソフト積み木”のおもちゃを出してみました。
初めての物に興味津々の子どもたち!!
はじめは握ったり、口に入れてみたり、積み木同士を叩いて音を出したりして、
手や口で積み木の感触を確かめながら遊ぶ姿が見られていました。
保育者が高く積んだり、立てて置いたりと遊び方を知らせていくと、高月齢の
子どもは積み上げたり、立てて置いたりして真似をして遊ぶ姿が見られていました。
中には、3つほど上手に積んでいる子どももいました!
低月齢の子どもは積み上げることはまだ難しいですが、保育者が積んだ積み木を
壊して楽しんで遊んでいました。
積み木が壊れて違う形になったり、音を立てて壊れたりするのを見るのは
とても刺激的なものです。
0歳児はつかむ、舐める、叩いて音を出すといった動作を通して、五感を使って遊んでいる時期です。
少しずつ「自分でやりたい」という気もちが大きくなり、自分でも積めるようになっていきます。
月齢に応じた遊び、子どもの発達に合わせた遊具選びを行い、色々な経験を増やしていきたいです。
久野